【PR】
ライフスタイル
このエントリーをはてなブックマークに追加

ひとり暮らしの防犯バイブル~覚えておきたい防犯対策5つ

ひとり暮らしのバウハンバイブル

 

ひとり暮らしではあなたの身の安全を守るのは大抵の場合ドア一枚だけです。

他人を疑うのは気持ちの良いものではありませんがドアを開ける前に相手の確認をしっかりすることが大事です。

ストーカー被害もないとはいえません。

ひとり暮らしで被害にあわないよう、覚えておきたい防犯対策を5つまとめてみました。

 

 

1.留守を悟らせない

 

空き巣はちょっとしたすきをみつけて侵入します。ひとり暮らしは留守がちなので標的にされやすいと言えます。

留守を隠す工夫がポイントです。帰りが遅くなる時はテレビや照明をタイマーでつけるようにセットしておくと良いでしょう。(電気代の節約にはなりませんが防犯の方が大事ではないでしょうか)

郵便受けに新聞や郵便物を溜まったままにしない。長期間留守にするときは新聞や郵便を止める手続きをしておきましょう。

ドアの鍵は入居時に新しいものと交換してあるか確認しましょう。前の居住者が鍵を持っている場合もあります。

 

 

2.空き巣の弱点をつく

空き巣の弱点をつく

侵入に時間がかかると空き巣は諦めます。ワンドア・ツーロックが防犯の基本。自分で付ける場合は大家さん、管理人さんに断ってからにしましょう。

鍵を隠すのも辞めましょう。プロの空き巣はすぐ見つけます。

簡単に取り付けられるものが手頃な価格で売っていますので窓もツーロックがオススメ。

鍵の周りにガラスがある場合は多層構造フィルムを貼るとなかなか割れません。

ベランダの防犯ライトも効果があります。センサー付きのものもさほど高くありませんので取り付けておくと安心です。

万一侵入された場合、なにか音が出るようなものを障害物としておいておくのも一つの方法です。踏むと音の出る敷石もあるので排水口につまらないようにして敷いておくのも良いでしょう。

 

 

3. しつこい勧誘の撃退法を考える

 

最近は電話勧誘が多くなりましたが訪問勧誘もまだまだ多いです。勧誘員はちょっとしたすきも見逃さず突いてきますので根負けしてしまう場合も。

ドアを開けないのが一番の方法です。

大抵の場合役所関係であるように見せかけるとか電気屋ガスの点検、といったように言葉巧みですのでインターフォンやドア越しに相手をしっかり確認することが大事です。

ドアを開ける必要がある場合はチェーンをかけたままドアを開けて確認しましょう。

 

新聞のしつこい勧誘は新聞社の本社に直接訴えましょう。(個人情報を聞かれても私は地区名しか伝えません。個人を特定されるのは嫌だからです。)本社から営業所、販売所に苦情が伝わります。

怪しいと思ったら相手の名前、会社の部署名や電話番号も聞来ましょう。訪問の目的も具体的に効くことです。大抵の場合退散します。

ズルズルと会話をせず、きっぱり断ることが肝心です。

 

4. 万一ストカー被害にあったら「ストーカー規制法」を

 

ストーカー被害は一時付き合っていた人から執拗に監視、追跡される場合が一番多いですが中にま全く見知らぬ人から関心を持たれることもあります。

個人情報がわかるもの、レシートや請求書、紙のゴミなどはシュレッダーなどで細かく刻んでから捨てましょう。

郵便受け箱は鍵をかけ、中に溜め込まないようにします。住所やメールアドレス、電話番号なども気軽に教えないように。

帰宅途中で待ち伏せされることもありますので経路はいくつか作ってランダムに変えましょう。

日常生活を毎日同じパターンで行動するのも避けたほうが無難です。

エレベーターで不審な人と一緒になってしまったらボタンを多く押し最初に止まった階でおりましょう。北エレベーターの中に男性が一人だったら見合わせるくらいの用心をするに越したことはありません。

ストーカーは思い込みが大きいのであなたが毅然とした態度できっぱり拒絶することも重要です。

万が一被害にあったらすぐに警察に相談に行くことをおすすめします。「どうせ何か起きるまで何もしてくれない」と思わず被害の状況をまず知らせることも大切です。

 

警察に確実に動いてもらうには

届いた手紙やメール、留守電等証拠を残しましょう。無言電話や待ちぶせ等は日付、時刻、場所も記録しておくことが大切です。

告訴状をかき書留で警察に送ると告訴状の受理を拒めないので操作をする義務が生じます。

被害者と加害者の住所・氏名、被害の内容、どんな罪を犯しているのかを書きます。

また、警察に援助を求めることも可能です。

 

 

 

5.狙われやすい部屋8つの特徴

 

同じアパートやマンションでも狙われやすい部屋が有ります。下記項目に当てはまるものが多い場合は特に防犯意識を高めましょう。

これから賃貸住宅を探す場合は下見でしっかり確認することが大切です。

□ 人通りのない通路に面している

□ ベランダの手すりが高く外部から見えない壁になっている

□ 建物の外に電柱、隣家の屋根、塀等足場に成るものがある

□ 屋上が有り誰でも入れる

□ 内廊下タイプで外から玄関がみれない

□ ベランダや窓が死角になっている

□ 1,2階もしくは最上階

□ エレベーター前の部屋

 

 

まとめ

 

ひとり暮らしでは防犯意識をより高めることが必要です。また普段から近隣の住人や管理人さんなどと有効な人間関係を保つことも大事。といざというときの助けを得やすいでしょう。

日常と違うことなどがあっても、周りが気づいてくれたり周りの目が防犯に役立ったりします。

安全で快適なひとり暮らしのためには防犯意識を強く持つこと、お金をケチらないこと、有効な人間関係を築くといったことが大切です。

 


部下はダメ上司の「困った」を注意指導できるか

時短家事のススメヘ⇒


節約精鋭部署の借り入れ削減術トップへ⇒

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村