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自身の収入の無い専業主婦が融資を受けられるカードローンはあります。
貸金業者の融資
法律的には消費者金融、クレジットカード会社、信販会社では配偶者の同意が有ればカードローンを申し込めます。しかし実際には申し込みの対象者に専業主婦の項目はほとんどありません。
これは2010年に改正された貸金業法により、手続きが煩雑になるためです。
ただし、パートやアルバイトなどで安定した収入があるなら主婦でも申し込めます。(専業主婦ではなくなりますが)
レディースローンを利用するとよいでしょう。
銀行の融資
一方銀行の場合は貸金業法の適用外ですので専業主婦でも配偶者の同意なしにカードローンを申し込むことが出来ます。(配偶者に安定して継続した収入がある場合)
専業主婦でも借り入れが出来る利用限度額は30万~50万ですが、生活費のやりくりなどに使うには十分な額でしょう。
専業主婦でも借り入れできるおすすめの銀行カードローン
イオン銀行 限度額50万 ⇒
専業主婦の審査はどこをみる?
専業主婦には収入がありませんので支払い能力は配偶者の勤務先や勤続年数、年収などで判断します。申込書には必ず配偶者の情報記載が求められます。
しかし、限度額が低いので配偶者の収入証明書等の提出は原則求められません。ご主人にバレる心配はないと言ってよいでしょう。
勿論貴女自身の信用度も審査されます。過去の借り入れや返済について問題がないかどうかを判断します。
配偶者の信用情報に影響は?
専業主婦が借金をしても配偶者が連帯保証人でなければ配偶者の信用情報に影響することはありません。
ただし、消費者金融からの借り入れは配偶者の同意と収入証明が必要なので貴女の信用情報に「配偶者引受有り」と記載されます。
銀行の場合は貸金業法の対象外ですので配偶者に関する情報は一切載りません。
クレジットカードの家族カード
カードローンの審査が通らなくてどうしてもお金を借りたい場合、家族カードを発行して貰う方法もあります。
ただし、申し込みはクレジットカードの契約者本人しか出来ませんし、請求書も本会員宛に送られるので貴女の利用内容はガラス張りとなります。
更に貴女のクレジットカードの履歴は配偶者の信用情報に影響しますので、場合によっては配偶者の住宅ローン審査などに直接影響することを忘れないようにしましょう。
たとえ少額でも借金は借金ですので、安易に利用せず、計画的に返済できそうもない場合は借り入れはやめましょう。
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