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借入審査で重要な個人信用情報

借り入れ審査で重要な個人信用情報
 

 

あなたの個人信用情報は監視されている!

借入の際に銀行やクレジット会社、消費者金融等の金融機関が審査の重要項目の一つとしているのがあなたの「信用」です。

信用出来ない赤の他人にお金を貸してくれる人はだれもいません。ではその「信用」情報はどのような基準で判断しているのでしょうか。

あなたの金融機関でのお金の貸し借りなどの履歴はすべて記録され管理されているのをご存知ですか。

「個人信用情報機関」が情報を管理しているのです。各金融機関ばあなたのこれまでの「信用情報」を審査の基準として利用しています。

信用は過去の実績で判断しますから、今現在どんなに収入や資産が有っても、過去に延滞や債務整理などの金融事故があると借入などは難しくなります。

何社からも借入をしている場合も同じです。返済のために借入をする多重債務者とみなされることもあるからです。

自分の知らないところで「信用」について情報が管理されているなんて、ちょっと怖いですね。情報の流出事故が起きないようセキュリティー対策を万全に、最善の注意を払ってもらいたいです。
 

 

情報の共有

 

個人信用情報機関には銀行、クレジット会社、信販、消費者金融等お金に関係する会社や団体が加盟しており、取引をしている個人の情報を共有しています。

金融事故があった場合もここに記載されています。

「個人信用情報機関」には、
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・株式会社シーシービー(CCB)
・全国信用情報センター連合会(FCBJ)加盟の個人信用情報機関
・株式会社テラネット
などがあります

いずれも1,000円ほどの手数料で自分の信用情報を開示することができるので思い当たるフシがある方や審査になかなか通らない、と言った場合には一度自分の信用情報を開示するとよいでしょう。
 

 

信用情報の保有期間

 

それぞれどの情報をどのくらい保有しているかはホームページで提示しています。

自己破産など官報に記載された情報については

KSC 破産手続開始決定等を受けた日から10年以内
CCB 宣告日から7年間
CIC 破産・疾走・再生手続開始決定日から7年以内
全情連 宣告日から10年以内
テラネット 発生日から5年以内

とされています。

この期間をすぎれば個人信用情報機関から、自己破産等の情報は消えrるので10年ほど経てばローンもクレジットカードも申し込める、のですが。

実際は自社で保有する情報は殆どの機関が永久保管です。事故を起こした金融機関ではローンは組めない、と思いましょう。

住宅ローンは保証会社や保証機関を複数の金融機関が利用していることが多いので更に借入が出来る範囲は狭まります。

 


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