低金利はエサ!
「銀行の金利より低い金利で借入ができます!」と言ったサイトを見かけることが有ります。
そういうサイトに限ってとてもキレイで気を引くようなページなんですね。安心感をプンプン匂わせています。
でも、殆どの場合それはエサ!近づいてはいけません。蟻地獄ならぬ借金地獄にまっしぐらです。
- 借入できる業者を紹介するだけで、自らは融資せず、紹介料をせしめる
- 保険入会が必要と言って、高額な金を先に入金させる
- 法外な手数料を取ったり、執拗な取り立てがある
などの可能性が大です。登録情報を確認してみましょう。
貸金登録番号が東京都知事(1)← 貸金業に登録したばかり
代表取締役の氏名の記載無し 論外です
電話してはダメです!電話番号が同じ様な業者に回され、しつこくメールが来たり、電話がかかってきます。
なかなか審査が通らず困っている人に「審査が甘いから大丈夫」とささやく声にも耳を傾けないようにしましょう。
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低金利のローンは信用力も大きなポイント
借入には金利がつきますが借入の種類、期間、借入先などにより金利に差があります。一般的に言って住宅ローンや教育ローンなど使い道が決まっているものは金利が低め、フリーローンのように特にさだめがないものは高めです。
できるだけ低金利の借り入れをするためには支払い能力信用度があることが必要となってきます。そのため審査も厳しいと言えるでしょう。
逆に信用力や支払い能力が十分に無いと判断された場合、借り入れが出来るのは高金利の商品になりがちです。
しかしできるだけ多くの情報を収集することで同じ条件でも低めの金利で借り入れられることもあリます。
諦めずに粘り強く探してみることも金利負担を少なくするコツと言えます。
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金利とは?
そもそも金利とはどういう性質のものでしょうか。例えば住宅を購入するのにほとんどの場合現金で支払うことは難しいので将来に渡り稼ぐお金を前借りします。借金です。
しかし、職場からの前借りは難しいので銀行がかわりに前借り分のお金を準備してくれるのが住宅ローンです。
勿論銀行はタダで貸してくれるわけではありません。使用料を取るわけです。これが金利。
使用料の他にも「返せなければ家をかわりにもらいます」、とか「代わりに○○に返してもらいます」と言った担保や保証の条件をつけます。
金利は危険性が高いほど高くなる
金利は返済されない危険性が高いほど高くなるのです。担保や保証人があるローンは金利が安めとなるわけです。
また、借り入れの期間が長くなれば途中で支払いが滞る危険性が大きいので金利も高くなります。
そして重要なのが個人の信用力。過去の金融取引の履歴です。
- 過去の借り入れの頻度
- 返済中の借り入れの有無
- 金融事故の有無
このような情報で個人の信用力を図り、信用力の低い人は高い金利を取ることでリスクを減らそうとしています。
知らないと損をする借入金利
信用力があるのにわざわざ高い金利で借り入れしがちなのが車のローンです。
多くの人がディーラーの提携ローンを利用していますが、信用力が高ければ例えばJAのマイカーローン等住宅ローンと同じくらいの低金利で借りることができるのです。
例えば200万、5年返済のマイカーローンの比較をしてみましょう。
金利 返済総額
JA 2.5% 2,129,640円
ディーラー 5% 2,264,520円
差額は134,880円です。
同じ商品を安く買える方法があるのに調べて比較しないため損をしていることに気づかないのです。
借り入れする方の信用度が調査されますが、借入を申し込む先の信用度もきちんと調べましょう。
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