東京オリンピックの会場の一つとして予定されている夢の島ですが、実は隠れた極上・格安デートスポット。
東京都の施設なので利用料がとんでもなく安いのです!お泊りをしてプールや植物園で2日間まるまる遊んでも一人分が諭吉さん1枚で済みます。
あまりにも安くてデート代を節約したのがばれないよう、意図的に隠されていた極上デートスポット夢の島の歩き方を公開。
夢の島の歴史
夢の島は東京駅から4つ目の新木場駅が最寄り駅で、野球場や競技場があるエリアと公共施設が点在する緑の多い公園エリア、マリーナが有ります。
もともと飛行場用として埋立工事が1939年に始まりましたが、第二次世界大戦で中断され戦後は遊園地計画が持ち上がったことから夢の島と呼ばれるようになりました。
その後東京のゴミ処分場として埋め立てが進み工事は1967年に完了し、北側の半分に1978年にオープンしたのが夢の島公園です。
港近く熱帯植物園の西側にあるユーカリの林は国内最大で、オーストラリアからコアラを多摩動物園に誘致する条件として植林されました。
現在ではコアラのエサという役目はありませんがそのまま残っています。
夢の島5つの夢のスポット
ウォータースライダーもある温水プールの利用はオトナ310円。サウナも利用できてこちらが670円。
まるまる1日遊んでも1000円でお釣りが来ちゃいます。
その他にもフィットネスジム(2時間520円)やアーチェリー場、フットサルコートなどスポーツ施設も充実。
宿泊施設もオトナ4,320円*、5940円と格安です。土曜日はほとんど予約でいっぱいですが9月の20日からの飛び石連休はまだ余裕があるので狙い目かも。
朝食は648円、ランチ880円~、夕食は1,296円のバイキング~
*スポーツ施設や植物園など施設を利用して5人部屋の場合。ツインは5940円と7560円。
*子供(年長~中学生)料金のほかに22歳未満、大学生料金もあり。
8月23日にオオオニバスの葉の上に子どもたちが載っているニュース、ご覧になった方も多いのでは。
あれは夢の島熱帯植物館のイベントです。
3つのガラスドームで覆われた植物館の大温室は一年中高温多雨の熱帯雨林をモデルとして作られています。
熱帯の環境は隣接する江東東清掃工場のごみ焼却炉で作られ、送られてくる高温水を植物園の熱交換器で適切な温度にして維持されています。
巨大なダイオウヤシ、滝の裏側を通る道、ヤシの葉の東屋など熱帯雨林を散策しながら熱帯植物と人間の生活との関わりが学べる空間です。
ターザンとジェーンになったつもりで楽しんで下さい。
ジャングルと池に面した喫茶室はまるでディズニーランドの中にいるかと錯覚しそうですよ。
1992年に完成した大型のヨットハーバーです。海の駅の一つに指定されています。
一般のお客でも利用が出来るレストラン、ディ・マーレがマリンセンターの2階にあります。天井までガラス張りの店内、眼前のハーバーの景色はロサンゼルスのマリーナ・デル・レイを思わせるほど。
夕暮れ時は近隣で最高の眺めになります。デートの夕食はここで!
ランチは980円~テラスでのBBQはペット連れOK!2700円~
ユーカリ林の左側にあるシリアスな展示館です。
1954年3月1日に、ビキニ環礁での米軍による水爆実験に巻き込まれて被爆。中略
水爆実験で放射性降下物を浴びた漁船は数百隻にのぼるとみられ、被爆者は2万人を越えるとみられている。Wikipedia
バーベキュー広場
ハーバーの西の林の中に30卓のバーベキュー広場があり、無料で利用できます。デートには不向きですが家族や仲間でハーバーの景色を眺めながら楽しむにはもってこいの場所。
予約は必要なので忘れずに。
まとめ
夢の島は皇居から5kという都心で都内有数の緑地面積を誇ります。東京ドーム9個分という広さ。オリンピックの会場としても競技の集積度が最も高い島でも有ります。
BumB東京スポーツ文化館にはバドミントンとバスケットの会場になるアリーナが建設予定となっていましたが見直しの対象になりました。
オリンピックの会場予定地として緑の公園を散策するもよし、スポーツに汗を流したり熱帯雨林のデートを楽しむも良し。
給料日前のデートスポットとしてもありがたい存在と言えますね。ランチやディナーも節約できてかつリゾート気分を味わえます。
夢の島でマンネリ化しつつあるデートコースを劇的に変えてみてはいかが。いろいろな施設があり1日では足りないかもしれません。
デートだけでなく、家族連れやグループでワイワイ楽しむのにも安くて持って来いの施設も。
都心でお金を節約しても十分楽しめるスポットとして穴場と言える夢の島で楽しい夢を!
⇐ぐるなびアプリ「SMARTチェックイン」がスゴイ!これ知らなきゃ損でしょヘ
六本木で話題のワンコインのイタリアン!ランチ代節約とプチ贅沢が味わえるお店ヘ⇒
借り入れ~比較と見直しトップへ⇒