銀行やコンビニなどのATMでお金を入れたりおろしたりした時、画面の金額や通帳と手元のお金をその場で確認していますか?
家に帰ってお財布のなかを確かめた時にどうもおかしいと思っても自分の記憶違いで片付けがち。買い物をして使ったお金を忘れているかもしれません。
そんなトラブルを回避するポイントと手数料で損をしないポイントをチェック!
ATMを利用する際に損をしないためチェックポイント2題
◆トラブルを回避するATM利用のチェックポイント
お金をおろした場合、通常の場合数えるのに時間がかかるほどではないと思いますので 手元のお金と記帳された金額が一致しているかその場で確認することが大切です。
もし並んでいる人が多ければ取り忘れがないかを確認してから、ATMから移動してすぐに確認しましょう。
入金の場合は入金前にもう一度お金を数えてから操作をして、入力した金額が一致しているかの確認を。
ATM操作をする場合はその場で確認、の習慣をつけることがトラブルを回避する一番のチェックポイントです。
お金が足りない!
諦めないで!窓口に問い合わせることで返金されることも有ります。
良くあるパターンは①勘違い。そもそも下ろす金額を入力間違いしていたり、一部を支払いに当てていたりすることも有ります。
ついで多いのが②取り忘れ。たいていの機械はお金が残っていると警告音がなるのですが気づかない場合もあります。
この時②‐1 次の人が気づいて教えてくれる場合もあるし、②-2 ネコババされることもないとは言えません。
次の人がいない場合は、②-3 ATMが食べてしまいます!(機械の中に戻ります)
そして、めったにないことですが③ATM自身が不調で正しく動作していない場合。機械だって間違えるのです。
①、②-2のケースは諦めるしかないですが②‐3と③のケースは記録とお金が一致しないので申し出が有れば調べてわかります。
記帳された額が正しく、支払いもしていないのに金額が合わない場合はお財布の中をよく確認してから窓口に問い合わせましょう。
手数料で損をしないATM利用のチェックポイント
ATMの手数料は回数が重なると結構馬鹿になりません。できるだけ手数料負担が減る方法を考えてみましょう。
銀行やATMによっては24時間、手数料無料で利用できるものもありますが条件や住んでいる地域によっても利用しやすい銀行は違って来ます。
あなたのライフスタイルに合った銀行を探すことから始めるとよいでしょう。その上で手数料を減らすための工夫を色々と考えます。
参考:
・月に一度まとめて下ろす。引き落とし口座がある場合はその口座と手数料のかからないゆうちょ銀行に入金。
・クレジットカードを利用
・休日などの現金調達はキャッシングを利用。月曜日に返済すれば利息はタダ(銀行は休日割増の手数料がかかる)
・ネット銀行を利用。
・生活口座は手数料無料の銀行を選ぶ
まとめ
機械だって間違いが有ります。窓口に問い合わせて解決する場合もありますが、ATMの操作をした時はその場で確認するクセを付けることが大切ですね。
手数料は利用回数を減らす、無料の銀行を使うことでかなりの節約となります。無料の条件がいろいろある場合もありますが検討する価値は大きいです。
キャッシングやクレジットカードの利用は計画的にできない場合はやめましょう。返ってムダな出費やトラブルのもとになりかねません。
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