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お金をかけず美味しい輸入ワインを選ぶ失敗しない5つのコツ

自宅でちょっとおしゃれにワインでも、と思っても手頃な価格で美味しいワインを探すのって、意外と難しいものです。

デパートのワイン売り場や成城石井などワイン専門店にいけば予算と好みで選んでもらうこともできますが…

 

赤ワインと白ワインの区別くらいしかできない私でも、手軽に買える通販などで安いワインを買っても失敗しないための5つのコツを教えてもらいました。

これで ワインのことを知らなくても安くて美味しいワインが手に入ります♪

 

美味しくて安いワインを選ぶ5つのコツ

 

手頃な価格で美味しいワインを選ぶコツは以下の5つです。

①フランスやイタリアの伝統的なワインは1600円以上のものを買うと
 概ね高品質のワインに出会える可能性が高い。

②成城石井など信頼できるワイン店で、ラベルなどに汚れや傷はあるけれど
 品質は変わらない「訳あり」を選ぶ。

③労働賃金の安い国のワインを選ぶ。

④為替レートの低い国のワインを選ぶ。

⑤ワインに熟知した友人に選んでもらう(笑)

 

スペインのワインは、他のEUと比較すると労賃が安い分だけワインも安くて品質の良い物が有ります。

チリやアルゼンチンのワインは③と④の条件を兼ね備え、高品質のワインが手頃な価格で買えます。

 

ということで、家飲みにはチリ産がオススメ!

ネット通販で1200円クラスのチリ産ワインは、ワイン店で買うフランスやイタリアワインの2000円~2500円クラスに匹敵するお買い得ワインと言えます。

 

 

輸入ワインを飲み比べ♪

 

輸入ワイン6銘柄

 

これ、全部飲みました!と言ってももちろん1人ではありません。コツ⑤で挙げた友人を含め数人です。

一つ一つのワインについての短評も披露してくれたのでより一層美味しくいただけました。

残念なのはグラスに注がれたワインの写真を撮るのを忘れてしまったこと…

美味しいものをいただく時は、ついそちらに意識が集中してしまうので後の祭りでした。

 

赤ワインも白ワインもそれぞれ個性があり、ワインのことを知らない私でもその違いがくっきりわかる美味しさ。

見た目も違うんですよ。白も赤もそれぞれ色や深みも違う。ワインって本当に奥が深いと思いました。

 

 

左からそれぞれの短評です

 

銘柄不明、白、トスカーナ

 

Gran Tarapaca、 Merolt、チリ

グランタラパカ メルロー  鮮やかで深味のあるチェリーレッド  1300円程度

Merlotは、世界じゅうで作られている最も生産量の多いぶどうの一種で、ボルドーワインの構成品種のひとつ。まろやかで品格があり奥深い

 

Bolla、Valpolicella、Italy

ボッラ ヴァルポリチェッラ クラッシコ  鮮明なルビーレッド  1300円程度

Valpolicellaは、北イタリアヴェローナで作られる。その地方で採れる複数のぶどう品種から作られる。

古くからの栽培地域である、サンタンブロージョ・ディ・ヴァルポリチェッラ、サン・ピエトロ・イン・カリアーノ、ネグラール、マラーノ、フマーネで生産されたものはクラッシコ (classico)

 

Bimbadgen、Semillon、Australia

ビンバジンリッジ セミヨン スパークリング 1900円程度

セミヨン100%の珍しいスパークリング!柑橘系果実味でほんのり甘さが口に残りアペリティフ(食前酒)として最適。

もちろんこれから飲み始めました!

 

Gladium、Tempranillo、Spain

グラディウム テンプラニーリョ ホーヴェン   濃厚赤ワイン 700円程度

(ボルドーやブルゴーニュなら5000円台の品質)

Tempranilloは、スペインのリオハ地方のブドウの代表的品種。まろやかで親しみ安い。地元ではカベルネ・ソーヴィニョンにもメルローにも比肩される。

 

Madrigal、Zinfandel、California

マドリガル ジンファンデル 3500円程度

Zinfandelは、カリフォルニアでは、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローと並ぶ重要な赤ワイン用ぶどう品種、イタリアのプリミティーヴォ品種がカリフォルニアに伝わったもの。

 

*②~④はワイン通の友人が選んで持参してくれました。①と⑥は宿泊先のワインセラーからオーナーが提供してくれたワインです。

美味しいワインとお料理、友人との歓談でつい飲み過ぎ…

 
 

ヴィンテージワイン

 

ヴィンテージとは…

元来はぶどうの収穫を指し、中略

ぶどうの収穫が質・量共に良かった時代の年を “vintage” として「特定の年に作られた良いもの」という意味で使用された。さらに意味が派生してワインを含め、車やジーンズ、ギターなどある特定の年の「よき時代」に生産された物が長い年月を掛けて現在にも残る「年代物」といった意味で使用される言葉である。 Wikipedia

 

同じ銘柄でもぶどうの出来などで味に大きく差がでます。ぶどうの当たり年に作られたワインは珍重され、高値がつきますが…

ネット通販などで出回っているヴィンテージワインで安いものは避けたほうが無難です。

例えば生まれ年のワインをプレゼントしたい場合、単に収穫年と誕生年があっていればなんでも良いのなら別ですが、飲んで美味しいものを探すとなると非常に高価なものになる可能性があります。

ちなみに私の生まれ年のワインを探してみたら、出品されている安いものと高いものを比較するとなんと価格に10倍以上の開きがありました。

 
さらに、どんなに高価なワインでも開けてみないと状態はわからない、という代物。

マニアにとっては慎重にコルクを抜きどんなワインなのか、あたりかハズレかを確かめるときの高揚感はたまらないようです。

ヴィンテージにこだわり、自宅に本格的なワインセラーを作るためにお金を借りる人もいるらしい…

評論家もいるほどのヴィンテージワイン、お金が有り余っているなら別ですが素人のあなたは手を出さないほうがよさそうです。

 

 

おまけ~ぶどうのお話

 

ワイン用のぶどうの品種はとっても多いんですね。びっくりしました。今回飲んだワインの品種も教えてもらいましたので調べてみましたよ。

ぶどうにも様々な物語があるのですね。(以下 出典:Wikipedia)

 

メルロー (Merlot)

メルローワイン用ぶどう

フランスのボルドーを発祥地とする代表的な赤ワイン用ぶどう品種である。赤ワイン用の品種の中では最大の作地面積をもつ。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、プルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わいである。

 

セミヨン(Se’millon)は、フランスのボルドーを発祥地とする、白ワイン用のぶどう品種

セミヨンワイン用ぶどう

19世紀の初めにオーストラリア・南アフリカなどに導入され、20世紀の半ばころには、こうした産地では、白ワインの代表的な品種になっていた。しかし、1980年ころから、白ワインには辛口でこくのあるシャルドネのほうが好まれるようになり、今ではオーストラリア・ニュージーランド・チリのごく一部で栽培されているのみである

 

テンプラニーリョ(Tempranillo)

スペインの葡萄品種で、主にリオハの赤ワイン用に栽培されている。早熟という意味だが、熟成により味わいが深まる。 近年はLA RIOJA(リオハ)での栽培が有名で、一部では味わいもシャトーにも負けないと評価されている。

 

プリミティーヴォ(ジンファンデル)

ジンファンデルワイン用ぶどう

プリミティーヴォ (Primitivo) は、イタリア共和国南部とアメリカ合衆国カリフォルニア州を中心に栽培されている、赤ワイン用ぶどう品種である。プリミティーヴォはイタリア名で、アメリカではジンファンデル (Zinfandel) と呼ばれている。

 

カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)

カベルネ・ソーヴィニョンワイン用ぶどう

代表的な赤ワイン用ブドウ品種の1つである。もう1つの代表的品種であるピノ・ノワールと比べると温暖な気候を好む。収穫までに要する期間が長く収量も少ないものの、品質の良さのために世界中の多くの生産地で作付けされている。ヨーロッパブドウの品種の1つで、1990年代の遺伝学的研究によりソーヴィニョン・ブランとカベルネ・フランとの自然交配によって誕生したことが明らかになった。ヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがする

 

 

まとめ

 

同じワインを飲むのにもそのワインについて知識があると不思議なものでより美味しく感じられます。

ワインの保管法や飲み頃、料理との合わせ更にはヴィンテージなど、こだわりはじめると切りがなさそうです。

程々にしておき、ワイン道楽にはまり込みお金を借りるようなことだけはやめましょう。

 
手頃な価格で手軽に手に入るワインを気心の知れた相手と楽しく、美味しく飲むのが一番です!

「お金をかけず美味しい輸入ワインを選ぶ失敗しない5つのコツ」を参考にあなたのお気に入りを見つけていただければ嬉しいです♪
 
 

 お金をかけず美味しい輸入ワインを選ぶ失敗しない5つのコツ

 

①フランスやイタリアの伝統的なワインは1600円以上のものを買うと概ね高品質のワインに出会える可能性が高い。

②成城石井など信頼できるワイン店で、ラベルなどに汚れや傷はあるけれど品質は変わらない「訳あり」を選ぶ。

③労働賃金の安い国のワインを選ぶ。

④為替レートの低い国のワインを選ぶ。

⑤ワインに熟知した友人に選んでもらう⇐私の場合、これがベスト!

 


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