節約精鋭部署は社内の緊急困りごとが持ち込まれることも多いです。先日は「資料を印刷中に印刷機が壊れた!午後からの会議に間に合いません!なんとかしてください!」と営業部から泣きつかれました。
どんな問題でも、精鋭OLはあわてず対処!社内から頼りにされています。
今回はセルフ印刷であっという間に解決♪ またもや株をあげました。
印刷機の故障という緊急事態だけでなく、自前の印刷機を持たないフリーランスにも、セルフ印刷は経費削減の観点からも、いざというときに役に立つサービスです。
目次
猫でもできる!キンコーズでセルフ印刷
・枚数が少ない場合⇒近くのセブンイレブンに、資料のPDFを保存したUSBメモリーを持っていけば、即印刷OK!
・まとまった量の場合⇒セルフ印刷サービスを利用
今回は合計1000枚以上になるので、会社から徒歩5分にある、キンコーズ*印刷でトラブルは回避。会議も滞り無く進行できました。
※キンコーズ
キンコーズは、コピーサービスを中心としたソリューション事業を展開する企業である。コピーのみならずに、印刷・製本のような関連サービスを広く手掛ける。法人のみならず、店舗型で一般消費者も顧客とする、いわゆるビジネスコンビニの先駆けである。Wikipedia
印刷の手順は簡単6ステップ。猫でもできちゃいます♪
1.申し込みカウンターで、セルフ印刷を申し込む
4.印刷メニューから印刷方法を指定
6.会計
申し込みカウンターにいけば、店員さんが手順をわかりやすく教えてくれるので、始めての利用も安心です。途中でわからなくなった時は、聞きましょう。すぐに対応してくれます。
※必ず最初に1部印刷して、仕上がりを確かめることを輪ずれずに。問題なければ、必要部数を入力して印刷開始。
あわてず・騒がず・迅速対処
どんな状況でも必ず解決策はある。常日頃、一見役にたたなさそうな情報にも注意をしておくことで、いざというときにあわてず対処が出来るというもの。
今回は、17ページ、20ページの2種類を、30部カラー印刷して所要時間は15分程!往復10分、担当者への引き渡しなどを入れても30分で準備完了!でした。
セルフ印刷のサービスを知らなければ、コンビニで延々とコピー作業、時間と莫大な費用がかかり、他のお客のひんしゅくを買いかねません。
セルフ印刷ってちゃんと出来るの?
基本的に会社にあるコピー兼印刷機と同じです。初めて使う人でも、店員さんが使い方を丁寧に教えてくれるので大丈夫。最初の設定を間違えなければ、そのまま提出できる完成品が出来上がります。
今回は、1部づつ仕上がる状態で印刷されるように設定したので、1部づつ出来上がったら取り出しホチキス止。そこであることに気づきました!
なんとホチキス止まで自動で出来る!!
精鋭OLとして見逃すとは何たる不覚。1つ目は既に印刷中なので、次はそこまで指定して印刷したところ…
技術の進歩は素晴らしい
見事に完成品として出来上がりです。しかも裏側に針の出っ張りも無く、すべすべではないですか!ひとつ目の冊子をホチキス止したあと、裏にヒックリ返して、針の出っ張りをなくす作業をしていたのがアホらしい。
ちょっとした手間でも、多量になれば労力と時間がかかり、人件費も馬鹿になりません。精鋭OLとしては、会社の印刷機を、最新のものへ買い替えを早速提案!長い目で見れば経費の削減です。
先輩からお聞きした、前時代的な資料作り(各ページ毎の山を、数人がかりで一枚ずつ順番に取り、冊子に仕上げる…)にかかる手間と時間と労力とを比較すると、最新のオフィス機器は、なんて省エネ、経費の削減かと改めて思いますねえ。
気になる料金は…
33,300円也。
勿論、しっかり割引クーポンを使い、16,650円も節約しました♪(通常価格49,950円)
高いですか?しかし、会議に間に合わないで被る損害を考えたらどうでしょう。緊急時には大変便利なサービスです。
※割引クーポン
メルマガ会員登録をすると、クーポンが利用できます。初めて利用の時でも、会計前に登録すれば会員価格で精算可能。
支払いの際に、店員さんから案内があるので、割引制度を知らないでお店に行っても大丈夫。その場で登録し、
45円/枚⇒30円/枚
と約34%引きとなりました。白黒印刷ならなんと6円/枚です!
今回の資料は画像が多用されているので、インパクトを与えるためにも、カラーでなくてはダメでしたが、30円/枚ならまずまずリーズナブルでしょう。
スモールオフィスやフリーランスにも便利、お得なセルフ印刷
自前の印刷機を持たない、スモールオフィスやフリーランスが、まとまった資料などの印刷が、急に必要になった時に便利なセルフ印刷。
ネットで印刷会社の安い広告もよく見かけますが、納品までに時間がかかったり、セルフ印刷と比較したら結局さほど安くなかった、ということも多いです。
すぐに利用できる完成品が、リーズナブルに出来上がる!
セルフ印刷といえ、冊子状態まで仕上げられるので、時間と労力を考えたら安いもの。勿論普段から印刷のニーズがある場合は購入、あるいはリースを考えたほうが、の削減は可能でしょう。しかし、セルフ印刷サービスも上手に使うことも選択肢に入れるべきです。
セルフ印刷裏話
実は…
支払の段階で、目が点になりました。当然依頼を受けた時に費用を見積もって、現金持参ででかけたのですが「33,300円です」と。思わずのけぞりました。
だって、6千円程度と計算して1万円しか持って行かなかったんです。(17+20)×30=1,110枚なのですが、焦っていたのか暗算で約120枚、印刷代が50円/枚、つまり6千円と…
お恥ずかしいことに、店員さんに枚数の確認までしてしまいました^^;単純に考えても10×10=100ですよね。本当に穴があったら入りたかった。とりあえず個人のクレジットカードで支払を済ませ、帰社後領収書で精算しました。
営業担当にも、6千円くらいですよ。と伝えていたので、領収書を渡した時に、内心焦ったのでは無いでしょうか。(ごめんなさい)見積もりは電卓で正確に!
まとめ
会社の備品(今回は印刷機)はメンテナンスをきちんと行ない、不具合を出さないこと。コレがまず経費削減の大前提です。
しかし、必要なときに壊れるのも機械にはよくあること。そういったトラブルを対処する部署では、緊急時にどんな対処ができるか、常日頃様々な情報をストックして、臨機応変に対応出来る力も、養っておかねばいけません。
セルフ印刷など、キンコーズのような外部サービスも上手に利用することが、極意です。さらに言えば、利用にあたって、割引や特典の有無も、必ず確認すること!
経費の削減も考えつつ、不測の事態に備えることが求められるのです。
印刷機関連画像出典: キンコーズ http://www.kinkos.co.jp/office/selfusb.html
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