どこの職場にも一人はいるアフター5に燃えている人。頻繁に誘われると正直迷惑なことも多いものです。
特に上司の場合は毎回断るのも支障がありそうですね。内心面倒に思いながらも付き合うこともあるでしょう。
嫌だと思うとどうやって断ろうかと仕事中もなんだか気になってしまうものです。
5時から上司との上手なつきあいかたを説明します。
上手に断る方法
しつこくて嫌だなと思っているとその気持ばかりが先走り上司の良い面を見落としてしまったりしがちです。なぜ誘いたがるのかも考えてみましょう。
単にアフター5の付き合いが好きだけの場合は困りますが部下とのコミュニケーションはアフター5、と思い込んでいるのかもしれないし家にあまり帰りたくない事情があるのかもしれません。
とは言え頻繁に誘われるのはやはり困りますね。上手に断る方法を考えてみましょう。
◆誘われる前に手を打つ
今日は誘いたがっているな、という気配はなんとなく伝わってくるものです。そんな時は先手を打ってしまいましょう。
常套手段ですがすでに予定があることをさり気なく会話の中で触れておくのもひとつの方法です。誘われてから「今日は予定が…」と断るよりは気持ちの負担が少ないです。
仕事が忙しいことをさり気なく伝えておくのも予防線を張れます。今日は誘ってもダメだなと思わせるようにするのです。
自分から先に手を打つことが大事です。これをアメリカのスティーブン・R・コヴィーは「7つの習慣」という本でプロアクティブと言っています。
◆上司にアドバイスを求める
単に忙しいことを匂わすだけでなく積極的に上司に相談するのもひとつの方法。
上司に相談し「お陰で9時まで掛かりそうな仕事が速く終わりそうで、その後の用事に間に合います」とお礼を言えば悪い気はしないでしょう。
アフター5の誘いにのって得られるもの
誘われた時に嫌だなと思うのではなく、この人からはどんなことが学べるだろかと考えてみましょう。どんな上司でも学ぶことはあるはずと思うと結構勉強になるものです。
お店でどんなふうにコミュニケーションを取っているのかを見ても参考になることがあるかもしれませんし、たまにはごちそうしてもらえることもあるでしょう。
断る事ばかり考えずに得られるものを考えると苦痛ではなくなるので不思議です。しつこい人、というレッテルを貼ってしまうとそこからは何も生まれません。
同僚の意見や考えに耳を傾ける
個人的な問題やアフター5のお付き合いなどはつい一人で悩んでしまいがちなものです。しかし状況を客観的に見るために同僚や先輩に相談することも大切。
上司と部下という関係だとどうしても上司だけしか見れなくなりますが職場の人たちを自分の人間関係の問題解決に活用することも重要です。
同じ問題を抱えているかもしれません。先輩ならすでにその対処法をモノにしているでしょう。一人で抱え込まないことが大切です。
上司の誘いも挨拶代わり、の場合だってあるはずです。例えば誘われて毎回受けていたら上司も戸惑ってしまうかもしれませんね。
まとめ
アフター5の付き合いは無くてもありすぎても問題といえます。困ったときは職場の人間に相談することも大切。
またしつこいとか嫌な上司というレッテルをはらず自分に取って勉強になることもあるという発想をすることも必要です。
チームプレーが求められる職場では人間関係を良好に保つことも仕事のうちです。
アフター5上司の問題は
・一人で考えずにほかの人に相談する
・相手にレッテルをはらない
・さり気なく予防線をはる
・プラス思考で考える
ことでスッキリ解決できるはずです。
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