4月の増税前に大きな買い物が増えたようですが、逆に増税後の値引きを狙った買い控えも合ったようです。
ところで家電業界では技術の進歩で省エネ度も格段に増していて最新型に買い替えたほうが電気代がかなり節約出来るようになっています。
では実際にどのくらい違うのか、10年前と現在を比較してみました。
現在の冷蔵庫はおしゃれなインテリア!
◆新しい冷蔵庫の5つの特徴
・お手入れ簡単、きれいな素材
・ナノイー除菌の進化
・エコナビ*でますます省エネ
・全開できる野菜室や冷凍庫
・省スペース大容量
キッチンも独立タイプからオープンが主流になり部屋の一部としてトータルコーディネイトされることが多くなりました。
冷蔵庫も家電というよりはインテリアとしてデザインされたものが多くなっています。
機能的にも2009年に導入されたエコナビや冷却システムが進化して以前よりさらに省エネになり電気代の節約も大きくなりました。
更にサイズはほぼ同じでも容量が増えた大容量化が進んでいます。
これは断熱材やコンプレッサーの縮小化と場所が移動したために庫内のスペースが広がったからです。
*エコナビ: ムダを見つけ自動で省エネ運転に切り替える機能です。新商品は電源を入れるだけで作動し10年前と比較すると約1万円の節約になります。
*フルフラットガラスドアなどの採用、取っ手がなく温度管理の操作ボタンなどを冷蔵庫の中に収めたことで さっとひと吹きで汚れが簡単に落とせるように。
キズもつきにくく衝撃にも強くきれいな状態が長く続きます。
10年前は新商品でも今は…
2003年にノンフロン冷蔵庫が環境にやさしいと主流になりました。当時の冷蔵庫はコンプレッサーが下部にあったので一番下の引き出しは少し小さめです。
パステルカラーの冷蔵庫が人気となっていました。
大きさの割に容量が少なく、入りきらない、使い勝手が悪いという悩みが結構多いです。
また庫内や製氷機の掃除がしにくく不衛生になりやすいとも言えます。製氷機の貯水庫の奥を専用のブラシで掃除したら水垢がべっとり!なんていうことも。
製氷機能を使わず、製氷皿を使っている場合も多いようです。
まとめ
毎日使う冷蔵庫や夏の必需品エアコンは買い替えの費用を考えてもお得な物が多いです。
冷蔵庫を買ってから3年未満という家庭も4割近いのですが7年以上経っている場合も4割近いというアンケート調査もあります。
3年前と今でもかなりの違いがありますから7年以上というと省エネ度以外にデザインや使い勝手なども大きく違っています。
家電というよりはインテリアの一部となっているといっても良い最新の冷蔵庫。使用中の冷蔵庫に不満があったら買い替えを検討してついでにキッチンのイメチェンをしてはいかが。
パナソニックホームページから画像、商品説明を参考にさせていただきました。商品の詳細はホームページで確認をお願い致します。
各社の冷蔵庫についても名称は異なりますが似たような機能、デザイン、容量などの商品がラインナップされています。
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