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損をしない賃貸の探し方7つのコツ

損をしない賃貸住宅の選び方

同じ間取りの他の部屋に比べ家賃が高かった、雨が降ると道路が冠水する、退去時に高額な修繕費を請求されたなど「こんなはずではなかった」となる前に、事前の調査や契約内容の確認はしっかりしておくことが大切です。

損をしない7つのコツ

①条件をはっきりさせる
②情報を収集し比較検討する
③不動産会社の選択次第でわかれる天国と地獄
④物件チラシのウラを読む
⑤不動産会社に行く
⑥下見をする
⑦契約書を確認

①どんな部屋を探したいのか~条件

♦家賃: 管理費も含め収入の三分の一が目安。
♦エリア: 家賃との兼ね合いも含め住みたいエリアは少し幅をもたせよう。隣の駅と同じくらいの距離にあっても駅名で家賃が高くなる場合もある。
ターミナル駅や急行が停まる駅なども家賃が高めになる。
徒歩15分以上やバス利用になると更に安くなるが不便ではないかもチェック。
♦広さ: 6畳の1Kだとやく18㎡が基準の広さ。バス、トイレが別だと家賃はアップする。
♦居住開始時期: いつ頃引っ越したいのかを明確にする。引越しシーズンはできれば避けるほうが良い物件を落ち着いて探せるので早めに物件探しは始めよう。
♦優先順位: どの項目を優先するのか優先順位を付けておく。築年数、駅からの距離、騒音、日当たり、構造等。

 

②情報収集

情報収集の手段は賃貸情報誌、インターネット、不動産会社の営業所などがある。

♦賃貸情報誌は物件情報以外にも家賃の相場や不動産会社を探すのにも役立つ。

♦インターネットは全国の情報が見られるので遠くに引っ越すときには便利だ。条件を絞って探すことも出来る。

♦不動産会社は中に入らなくてもウィンドウでおすすめの物件情報などが張り出してあるので家賃の相場や物件数を知るのに役立つ。

♦また窓口では情報誌やインターネットには載せていない物件情報も教えてくれるので、ある程度絞れたら実際に窓口で相談すると良いだろう。タイミングよく良い物件に会えることもある。

 

③不動産会社を選ぶ

困ったことやトラブルが起きた時に親身になって迅速な対応をしてくれるかどうかを見極めることも大切だ。

目安として免許番号「東京都知事(3)99999」等の( )の中の数字に着目。免許は5年ごとに更新するので(3)なら少なくとも10年以上15年未満の間営業をしているということ。

この数字が大きいほうが信頼度があると考えても良いだろう。

特定の街に限定する場合は地元の不動産会社の方がより多くの情報を持っている可能性があるし、◯◯選沿線等エリアを広めに探す場合は大手の不動産会社が多くの物件情報を持っている場合もある。

業務形態によってはより良い条件で借り入れられる場合もある。借り主と貸主を引き合わせ手数料をもらう仲介が一般的に多いが、不動産会社自体が貸主の場合、貸主に変わって契約を結ぶ代理の場合は家賃や手数料の値引きや有利な条件で契約を結ぶことが出来る場合もある。

 

④物件チラシのウラ

チラシにはアピールポイントが魅力的に載っているが…ウソは書かれていなくてもうのみにすると失敗することもある。実際は説明不足もあるというウラを読み取ることも大切だ。

チラシ情報          実は…

閑静な住宅街       周辺にお店がなく不便
日当り良好        目の前が幹線道路、原っぱや畑の中
駅近し          駅を利用するには大回りしないといけない
東南角部屋        目の前に大きな建物が…
美築           不動産会社の判断
◯◯の部屋も       ~も、というのは客寄せで開いていない場合がほとんど

 

⑤不動産会社に行く

まず訪問日の予約をしよう。訪問の際は好印象を与える服装(着飾ったり改まる必要は無い)で。カップルで行くのは避けたほうが無難。同棲するのではなどと思われ用心されるかもしれない。

アンケート用紙の記入後、これだけは、という譲れない条件や家賃の上限などを伝えるとムダを省ける。

 

⑥下見

その場で下見に行ける場合と後日改めての場合があるが、不動産会社の車で移動することがほとんど。気に入った物件は実際の駅からの道順なども確認するようにしよう。

現地では間取り図では解らない周辺の環境や日当たり、騒音、共有スペースの管理具合、部屋の天井の高さやコンセントの数や位置、収納スペースの広さ等の確認も大切。

気に入った物件は更に詳細な確認を。朝、昼、夜の3回実際に行ってみよう。駅の混雑度や周辺のお店の営業時間、夜道の安全度なども確かめたい。またできれば雨の日にも行って水はけなども見ておくと良いだろう。

 

⑦契約

大抵の場合不動産会社は仲介なので契約は大家さんの審査が必要となる。借りたい物件の申し込みをする際に申込金(預り金)が必要な場合は以下の注意が必要。

*預り証をもらう。預り証には申込金であること、全額返金されることが明記され担当者の署名、捺印、社印が押されていることを確認する。

契約の際は宅地建物取引主任者(写真入りの資格証を提示)からの説明が今までの内容と違いがないか納得するまで確認しよう。

特に確認したい項目:家賃の支払日、遅延の際の損害金の有無や連絡先、退去予告時(退去の連絡はいつまでにする必要があるか)、敷金返還の取り決め(原状回復の基準を確認)、禁止事項、特約事項等。

*原状回復の基準をしっかり決めておかないと退去後にリフォーム代を全額請求されることもある。
*借り主に不利な条件(明け渡しの請求をした場合は即刻退去する等)が無いか確かめる

 

部屋探しの際に注意したいポイントを完結にすると以下のようになります。

1)希望の条件を明確にする ①
2)余裕を持って焦らず探す ②
3)信頼できる不動産会社を選ぶ ②~⑤
4)下見は念入りに ⑥
5)契約内容は納得行くまで説明を聞く ⑦

転居や新生活のスタートが多い時期は空き物件数が少なくなり、引越し業者もなかなか決めることが出来ないことも有ります。

手頃な賃料の空き部屋を探しやすい、引越し料金の割引などの利用が出来る時期を見計らうのも部屋探しで損をしないコツ。

可能であれば繁忙期は避ける、日程に余裕を持って部屋探しを始めることでムダな出費を節約しましょう。

 


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