賃貸住宅に入居すると毎月の家賃の他に入居時にかかる費用が結構な金額になりますね。
家賃の値引き交渉はまずうまくいかないことがほとんどですが礼金、手数料、敷金などは物件の探し方、交渉次第では節約することも可能です。
目次
賃貸住宅の入居費を節約する極意5選
◆公共物件から探す
UR、JKKと言った公共賃貸物件はなんといっても礼金、手数料、更新料が不要なのは大きいです。しかも民間の相場よりも賃貸料が安いです。
しかし駅の近くだったり大型の商業施設が併設されていたりと生活にも便利な物件は人気が高く競争率も激しいのが難です。
定期募集の抽選物件がメインになりますが、抽選に漏れても物件情報が何度も更新されることもあり、タイミングが良ければ入居できる可能性もありますのでマメにチェックするようにしましょう。
また、民間では退去時に戻らない可能性が高い敷金も公共物件なら経年劣化のみなら敷金は全額返ってくることも有ります。
部屋のクリーニング代は結構高いものですが、これを負担せずに済むのも賃貸住宅費の節約になると言えます。(借り手に過失がない場合です)
JKK:勤労者に良好な住宅を供給する事を目的に各自治体が設立した住宅供給公社。
家賃は居住者の収入により細かく設定されている。
UR: 全国の市街地の整備や賃貸住宅の供給・管理を行う独立行政法人。家賃は世帯年収によって段階的に気決められている。
◆元付物件や大家さんの直営サイトから探す
元付とは大家さんから直接委託されている不動産会社で最も良い情報を持っている不動産会社といえます。
地元で大家さんと密接な関係を持っている不動産会社には元付物件も多いと考えてよいでしょう。
インターネットなど世間に出回っている物件情報はこの元付から先付けと呼ばれる他の不動産会社や不動産検索サイトに情報提供されます。
優良な大家さんには優良な借り手を紹介したい元付はまず自社で物件を紹介し、残った場合に他に回すということがあるわけです。
元付では他社にはない優良物件が見つかる可能性が高いといえます。
大家さんが直接運営しているサイトも有ります。情報の出し惜しみもなく直接交渉するので敷金、礼金、家賃も不動産会社を通すよりも交渉しやすいと言えます。
地道にこういった物件を探すことで入居時の費用の節約につなげましょう。
◆情報は鮮度にこだわる@nifty不動産から
検索サイトで条件にピッタリの物件を見つけても情報が古ければすでに入居済みで無駄足になることも多いです。優良物件なら尚更です。
常に新しい情報を提供している検索サイトを選ぶことも物件選びのポイントと言えます。
@nifty不動産はほとんどの大手仲介会社系サイトの情報を網羅して掲載している住宅情報のポータルサイトです。条件による情報の選択をしないので旬の情報をすべて拾い上げることができる最強の検索サイトと言えます。
◆家賃交渉 VS 礼金交渉
家賃の値下げ交渉は他の部屋との兼ね合いもあるし、場合によっては大家さんに嫌われて狩りられなくなる可能性もあります。
礼金の値下げのほうが交渉しやすいといえるでしょう。例えば礼金1ヶ月を 0にしてもらった場合、2年間住んだとすると4%の値引きと同じです。
入居時の費用が1ヶ月分節約できるのは大きなメリットと言えますが、2年以上住む予定の場合は家賃の値引き交渉のほうが節約効果は大きくなります。
◆クレジットカードで家賃をポイント還元
7年ほど前は乱立気味だったクレジットカード支払い可の物件ですが今なら家賃決済代行会社ハピーズと提携しているアパマンショップか夢ナビVISAカードを使えるピタットハウスでクレジットカの物件を探しましょう。
アパマンショップHPではクレジットカード支払いが可能な物件情報は地域別に掲載されています。
還元率が低くても年間の家賃は馬鹿になりません。その他入居時の費用や更新料などもあり年間でかなりのポイントを貯めることができます。
新たに賃貸住宅を探す際のヒントとして入居に関わる費用の節約につなげましょう。
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