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危機を逃れる叫び声があります。あなたは助けてもらえる?

危機を逃れる叫び声。部屋に不審者が!

 

一人暮らしで怖いのは泥棒や不審者ですね。万が一あなたの部屋にそんな輩が潜んでいたり押し込んできたら…

「キャ~!」とか「助けてぇ~!!!」と飛び出して叫ぶことでしょう。

しかし、一般的にそういった助けを求める叫び声を聞くと人間は警戒したり、怖くて隠れたりしてしまうものなのです。

先日のアイドルの握手会での惨劇を身をもって挺した若者のような勇気ある人も居ますが、残念ながら多くの人は関わりになりたくないと思ってしまいます。

実は助けてもらえる叫び声は意外な一言なんです。

 

危機を脱出する叫び声

危機を逃れる叫び声は火事だ!

 

ある実験によるとそれは「火事だ」と大声で叫ぶことだとわかりました。火事は自分のところにも延焼してくるかもしれませんのでどこが火事なのか、どのくらい燃えているのか確かめに出てくるのが人間の心理なんだそうです。

確かに近所で火事が起きたら我が家にも火の粉が降り掛かってくるかもしれない、消せるものなら手伝おうという気持ちに成るものです。

しかし、危険なニオイがする「キャ~!」といった声はできれば関わりたくない、と無意識に身構えてしまうのだとか。

せいぜい110番通報をするくらいで現場に駆けつけずに様子見の場合が多いのです。

危険な目にあっているのにとっさに「火事!」とは叫べませんので普段から意識して置くことが大切でしょう。

ストーカーや通り魔的な危険にはさすがに「火事!」は通用しないでしょう。しかし周りに人がいない住宅街のような場所では家から出てきてもらうにはやはり「火事!」が一番効果的です。

 

 

子供に声をかけてはダメ!

とっさの時に子供に声をかけちゃダメ

子供に声をかけたばかりに交通事故にあってしまった、という悲劇も多いです。

お子さんと離れた場所にいるときに車がきたりして危ない!と思った時とっさに「危ない!」とか「◯◯ちゃん!」と呼んでしまいませんか。

子供は声をかけられると条件反射的に声のする方に来ようとするものです。

大人も条件反射で注意喚起の声を出してしまいますがこのことを良く頭に入れておき、とっさに声をかけないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

昨今はただそこに居たばかりに事件に巻き込まれることもあるので怖いです。

もしもの時危険から身を守るすべを普段から思い描いておく、暗い夜道や人通りのない通りはなるべく避けるなどを心がけましょう。

また、子供の行動のパターンを良く把握してとっさの場合に声をかけないことも事故を防ぐ大切なポイントです。

 


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