若者の車離れが進んでいるようですが都市部では必要なときに必要なだけ使え、高い駐車場代や維持費を節約できるとカーシェアリングの人気がでています。
カーシェアリングとは
レンタカーより短時間から利用できる新しい車の利用システムです。カーシェアリングの利用でマイカーをやめ固定費の大幅な節約にもつながります。
入会金や月額利用料が必要ですが、一度登録すれば面倒な手続きなしで近隣のステーションから利用できます。
業界最大手のタイムズカープラスは駐車場、レンタカーも運営しておりどれを利用しても共通ポイントがためられます。
また、利用した分だけ課金されるので予想外の渋滞などで時間がオーバーしてしまっても安心して使えるのでオススメです。
キャンセル待ちができることやステーションの数が多いことも魅力。
カレコやオリックスカーシェアリングなどでは同系列施設の優待など特典も多く魅力的です。ポイントアップキャンペーンなどもあり貯めるのが楽しくなりそうです。
カーシェアでポイントを獲得
タイムズカープラス
タイムズポイントは100円で1ポイントだがカーシェアリング会員やコインパーキングの月額契約者はさらに得。プレミアム会員なら100円で3ポイントです。
入会金、年会費も無料で他ポイントへの移行もスムースです。例:300タイムズ⇒300Suica、400タイムズ⇒300マイル
カーシェアリングではICカードが車のカギとなり、ICカード発行手数料が必要です。しかし、SuicaやPASMOなどの交通系カードで申請すると手数料は無料になります。
三井系のカレコはスマホがICカード代わりになるので初期手数料はかかりません。更に入会無料、3時間(2,000円分)のクーポン、月額2ヶ月分無料の入会特典も有ります。
比較サイトで入会特典ゲット!
カーシェアリングを検討中なら比較サイトを見るべきです。様々な会社の情報があるので比較検討し易いですね。
更に会社によっては比較サイトから申し込むと限定の入会特典があり実質1万円以上の特典をゲットできます。
カーシェアリングで固定費の節約
マイカーにかかる費用が月2万円ほどかかる場合、カーシェアリングにした場合に車を使える時間は週に約6時間です。つまり週に6時間異常乗らない場合は税金や維持費、駐車場代などが節約できるということです。
ただし、近くにステーションが無かったり予約が取れない等の場合は使いたいときに使えないのでカーシェアリングの利用は難しいといえます。
遠出をする場合には、最寄りの駅まで電車で行き、その近くでカーシェアリングを利用ということも出来ます。
カーシェアリングは普及するか
カーシェアリングが日本で導入されたのは1988年にシーズという外車専門会社でしたが、本格的に事業化されたのはごく最近のことです。
当初日本ではなじまないのではないかという声も多くありましたが、若者の車離れなど今後の駐車場の運営に危機感を持った会社が生き残りをかけて空いたスペースでカーシェアリングを展開してきていると考えられます。
都市部など交通機関が発達している場所、駐車場が高い地域などではカーシェアリングの利用が増加の傾向にあるのはサービス会社、利用者双方にメリットがあることが追い風になっているのでしょう。
使いたいときに使えない場合もあったりとまだ利便性に書ける部分もありますが、システムのさらなる進化で今後の展開が期待できるさーびすです。
♦カーシェアリングとレンタカーの違い
・長時間借りる場合は、レンタカーのほうが安い
・短時間借りる場合は、カーシェアのほうが安い
・レンタカーは当日予約も可能
・カーシェアは事前に会員登録しておく必要がある
会員登録しておけばその場ですぐに予約は可能。
・レンタカーは1店舗に複数台ある
・カーシェアは1つの場所(駐車場)に1~2台しかない
・レンタカーはレンタカー会社の営業所に行って借りる。返す
・カーシェアはステーションに止まっているのを予約したら勝手に使って、勝手に返す
・レンタカーは予約時間分の料金を払う
・カーシェアは使った分だけ課金される
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